台湾を歩いていると、ふと目に入るキャラクターに「ん?」と思うことがあります。
ミッキーみたいだけど、よく見ると違う。
アンパンマンっぽいけど、なんだか顔が変。
ドラえもんに似ているけど、公式じゃないよね?というものが普通に街にある。

台中の麗寶樂園に行ったときは、 ディズニーランドのカチューシャがそっくりそのまま売られていて驚いたほどです。
輸入したのか、真似して作ったのかは分かりませんが、 「なぜそこまでして…?」という気持ちになりました。
中国のコピー文化には正直いい印象がありませんが、 台湾の場合はなぜか 笑って許せてしまう。 これは私が完全に台湾びいきしているからかもしれません。
ちなみに、中国文化も大好きです。
表題の件、ずっと気になっていたので、自分なりに整理してみました。
台湾のゆるい模倣文化は悪意ではなく文化的背景の産物
① パロディ文化が強く、二次創作が日常
台湾は日本のアニメ・キャラ文化の影響を強く受けていて、 昔から 二次創作・パロディ・オマージュ が盛んです。
日本ほど「著作権=絶対厳守」という文化ではなく、 「ちょっと似てる」「雰囲気が同じ」くらいなら ユーモアとして許容される空気があるようです。
悪意というより、 「日本のキャラが好きだから寄せてしまう」 という感覚に近いのでしょう。
② 中小企業が多く、デザインに大きな予算をかけられない
台湾は中小企業・個人商店が非常に多い国です。
社長が多い印象ですが、それは大企業が少ないからなんですね。
なので、
- 独自キャラを作る予算がない
- デザイナーを雇えない
- 日本風に寄せると売れる
こうした事情から、 似ているけど本物じゃないキャラが街に溢れやすくなります。
③ 日本文化への憧れが強い
台湾は世界でもトップクラスの親日国。有難いことです。
- 日本のアニメ
- 日本のキャラ文化
- 日本のブランド
- 日本のデザイン
これらへの憧れが強いので、 「日本風にしたい」→「日本のキャラに寄る」 という現象が起きます。
悪意ではなく、好きだから寄せてしまうという心理のようです。
④ 中国ほどの悪質コピー産業はないが、影響は受けている
中国には巨大なコピー市場があります。 台湾にもその影響が一部流れてきます。
ただし台湾の場合は、
- 悪質な大量コピーではない
- グレーゾーンのパロディが多い
- 台湾人自身も「中国のコピーはひどい」と認識している
という違いがあります。
⑤ 法律の運用が日本ほど厳格ではない
台湾にも著作権法はありますが、
- 運用が日本ほど厳しくない
- グレーゾーンが広い
- 小規模店は取り締まり対象になりにくい
という事情があるようです。
それに対して、日本はキャラビジネスが巨大産業なので、 著作権意識が世界でもトップレベルに厳しい。
(仕事でも日々、それは強く感じています。 )
台湾はそこまでではありません。
台湾びいきで許せてしまう理由
私自身、中国のコピー文化には良い印象がありません。
でも台湾の場合は、なぜか 笑って済ませられることが多い。
理由はきっと、
- 日本文化への尊敬が伝わる
- 悪意がない
- かわいいから作ったという雰囲気
- 大規模な利益目的ではない
- 台湾の人柄や空気感が柔らかい
つまり、台湾の模倣文化は 文化的背景の違いであって、悪意ではないのです!!
台湾の模倣文化は「好き」の延長線
台湾の街にあふれる日本キャラそっくり問題は、
- 日本文化への憧れ
- 二次創作文化
- 中小企業の多さ
- コストの問題
- 法律運用のゆるさ
が重なって起きている現象です。
台湾を歩いていて「これ本物?」と思うことは多いけれど、 それは台湾の文化の一部であり、 日本への愛情が根底にあるからこそ、 どこか憎めないのかもしれません!
台湾好きの方なら、きっと一度は同じ疑問を持ったはず。
そんな台湾あるあるを、これからも楽しんでいきたいと思います。
為什麼台灣街頭充滿「日本角色好像又不太像」的模仿品?我自己的觀察與整理
在台灣街頭走著走著,常常會看到一些讓人忍不住想吐槽的角色。
看起來像麵包超人,但臉有點奇怪。 看起來像哆啦A夢,但應該不是官方授權吧? 這類「似曾相識但又哪裡怪怪的」角色,在台灣街頭真的非常常見。
我去台中的麗寶樂園時,甚至看到 和迪士尼樂園賣的一模一樣的髮箍,真的讓我嚇了一跳。 不知道是進口的,還是仿製的,但心裡真的會浮現一句: 「為什麼要做到這種程度……?」
坦白說,我對中國的仿冒文化印象不太好。 但台灣的話,不知道為什麼,我卻會笑一笑就算了。 也許是我完全在偏心台灣吧。 順帶一提,我也非常喜歡中國文化。
既然這件事一直讓我在意,我就把自己的想法整理了一下。
台灣的「輕度模仿文化」並非惡意,而是文化背景造成的
① 台灣的惡搞文化強,二次創作很普遍
台灣深受日本動漫與角色文化影響, 從以前開始就盛行 二次創作、惡搞、致敬(オマージュ)。
不像日本那樣「著作權=絕對不可侵犯」的文化, 在台灣,「有點像」「風格相似」的程度, 常常被視為 幽默、創意的一部分。
與其說是惡意,不如說是: 「太喜歡日本角色了,不自覺就靠近了」 的感覺。
② 中小企業多,設計預算有限
台灣是中小企業與個人商店非常多的國家。 「老闆很多」的印象,其實是因為大企業比較少。
因此:
- 沒有預算打造原創角色
- 請不起專業設計師
- 做成「日本風」比較容易賣
在這樣的環境下, 街頭自然就充滿了 看起來很像但不是正版 的角色。
③ 對日本文化的強烈憧憬
台灣是世界上最親日的國家之一,真的很感謝。
- 日本動漫
- 日本角色文化
- 日本品牌
- 日本設計
這些在台灣都非常受歡迎。 因此,「想做成日本風」→「角色長得像日本角色」 就成了很自然的現象。
不是惡意,而是 喜歡到不自覺模仿。
④ 沒有中國那種惡質的仿冒產業,但仍受到影響
中國有龐大的仿冒市場, 台灣多少也會受到一些影響。
但台灣的情況通常是:
- 不是惡質的大量仿冒
- 多半是灰色地帶的惡搞
- 台灣人自己也覺得「中國的仿冒太誇張」
這是很明顯的差異。
⑤ 法律執行沒有日本那麼嚴格
台灣當然有著作權法,但:
- 執行沒有日本那麼嚴
- 灰色地帶比較大
- 小店家通常不會被重罰
相較之下,日本的角色產業非常巨大, 著作權意識也因此是世界頂尖的嚴格。 (我在工作中也深深感受到這一點。) 台灣就沒有那麼高的門檻。
為什麼我會對台灣的模仿文化「笑著原諒」?
我對中國的仿冒文化印象不太好, 但台灣的話,卻常常讓我笑一笑就算了。
原因大概是:
- 感覺得到台灣對日本文化的尊敬
- 沒有惡意
- 有種「可愛所以做了」的氛圍
- 不是為了巨額利益
- 台灣人的性格與空氣感本來就很柔和
所以台灣的模仿文化, 其實是 文化背景造成的差異,而不是惡意。
台灣的模仿文化,是「喜歡」的延伸
台灣街頭那些「日本角色好像又不太像」的現象, 其實是:
- 對日本文化的憧憬
- 二次創作文化
- 中小企業結構
- 成本限制
- 法律執行的差異
共同造成的結果。
在台灣走一走,常常會看到讓人想吐槽的角色, 但那也是台灣文化的一部分。 而且因為背後有對日本的喜愛, 所以反而讓人覺得 有點可愛、無法討厭。
喜歡台灣的人,應該都曾有過同樣的疑問吧。 這些「台灣日常」與「台灣あるある」, 我想今後也會繼續帶著笑容去享受。




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