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こんにちは。台湾かぶれです。見て頂きありがとうございます。
紫微斗数によって自分を知り、主体的に人生を切り開いていきましょう!
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自分の命盤をパッと見たときに、星の数が多い宮と少ない宮があります。
私の場合ですと、
子女宮→0個(主星も副星も何も無し)
遷移宮→7個(主星が2つ、副星が4つ、四化星が1つ)
と偏りがあり、これが意味することは何だろうと気になりました。
12宮に入る星の数の偏りは、
命盤全体の“エネルギー配分”を読むうえでとても重要なポイントになります。
12宮に入る星の数が多い/少ない意味
星の数が「多い宮」の意味
→その宮が 人生の主戦場・活動量が多い領域 になります。
▶特徴
・その宮のテーマに関する出来事が多い
・才能・関心・エネルギーが集中しやすい
・周囲からの影響も受けやすい
・良い意味でも悪い意味でも「動きが多い」
▶注意点
・星が多い=必ずしも「良い」ではない
・星が多い宮は 忙しく、課題も多く、波も大きい
・その宮のテーマが人生の“宿題”になることもある
星の数が「少ない宮」の意味
→その宮は 静か・安定・シンプル になりやすい領域です。
▶特徴
・その宮のテーマに関する出来事が少ない
・波が小さく、安定しやすい
・過度なドラマが起きにくい
・自分から意識しないと動きにくい
▶注意点
・星が少ない=「弱い」ではない
・むしろ、トラブルが少なく、平穏で扱いやすい宮
・ただし、積極的に動かないと発展しにくい
星が偏るほど、人生のテーマが偏りやすくなります。
上述のように、星の偏りは人生のバランスを示していると言えそうです。
紫微斗数では、星の数は “量” を示し、
星の種類(主星・副星・吉凶星)は “質” を示します。
つまり、
●星が多い → その宮のテーマの「出来事の量」が多い
●星が少ない → その宮のテーマの「出来事の量」が少ない
そして、
質(良い悪い)は、主星の種類や四化、三方四正や大限などによって決まります。
【どう読める?】
私の命盤の場合、
子女宮に星がない・・・悪い・・・という解釈ではなく、
大きな波乱は無いが、自分から動きをかけないと発展しにくい領域であると読むことが出来そうです。
反対に、星が多く入っている遷移宮は人生のテーマとなるため、注力すべき領域となりそうです。
上記から、
満遍なくあらゆる領域に力を注ぐのではなく、
可能性のある領域に注力し、そうでない領域は避ける or かける時間・労力は最低限にする
などメリハリをつけることで、かなり生きやすくなるのでは?と感じました。
周りと比較し、何でも頑張り過ぎて、執着する人生は苦しいです。
自分の星の配置を知り、人生の中で重点を置くポイントを決めて生きることは、
とても戦略的で効率的だと感じます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。再見!




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